2012年9月15日土曜日

エノキド・ショウイチ

「日本の武士道」
私は日本では約三年しか住んでいないが、日本のすごさは外国人でもわかるはずだ。私が思うには、やはり日本の一番好きな所はこの国の深い歴史である。歴史が深すぎて全部好きな話を伝えられないが、やはり昔日本に住んでいた侍の武士道の話を初めて耳にした時は興奮しただろう。私はアメリカ生まれだが日本人としてプライドが高い。だから日本人はなんでナンバーワンか教えてあげよう。
      日本に住んでいる人は武士道を何かは絶対知っている。中学校の社会のクラスで習ったことかもしれないが、武士道の知識を知らないという日本人はほとんどいない。昔日本では900年代から1900年代まで侍が住んでいた。武士道というのは簡単にいうと侍のしなければいけない七つの徳である。「儀」、「勇気」、「禮」、「仁」、「誠」、「名誉」、そして「忠義」が武士道の七つの徳だ。私にしてはこの七つの中で「名誉」が一番好きだ。なぜなら「名誉」がないと後の六つの徳が弱くなるような感じがするからだ。私が侍はなぜ大好きかというと侍は冷静で戦いがうまいからだ。侍は負けず嫌いでかっこいい性格をしている。侍はもし戦いで恥をかいてしまうと死ぬことを選ぶ時が多い。恥をかいて生きていくより死ぬ方がいいと侍は言うだろう。その時は「切腹」という言葉がある。「切腹」をする時は解釈人が必要である。まずその侍は上半身だけ着物を脱ぎ、「脇指」という短い刀で腹を刺す。腹を刺したら解釈人が刀で侍の頭を切ってしまうのだ。侍の名誉として死ぬということだ。
私はアメリカにほとんど住んでいたので日本の歴史の勉強はあまりしなかった。中学校からはアメリカや他の国の歴史を勉強してきた。アメリカの歴史のクラスでは第一次と第二次世界大戦の話をしたのを今でも覚えている。その中で一番頭に残ったのは、アメリカと日本の戦争だ。その教科書には日本が全部悪かったかのように書いてあった記憶がある。秀樹東條の支配の話やらパ真珠湾攻撃、教科書は第二次世界大戦は日本のせいだというように書いてあった。だが日本人としてこの戦争を違う面で見ると日本人はすごいと思った。一番すごいと思ったのは日本の神風だ。第二次世界大戦の後半に入った時、日本はだんだん弱ってきたのに気づいてきた。武器や兵士のための食材がだんだんなくなってきて、日本は痛い目になってきた。そこで日本は兵士を飛行機に乗せ、爆弾を持ちながらアメリカの船に衝突することにした。侍はこの時代にはもう住んでいなかったが武士道というのはこの時の日本人の中にもあったのだ。
私はこういう話を聞くとどんどん日本人としてのプライドが高まるのを感じる。私もこの武士道という道を日本人として歩みたいと思う。この武士道は歴史的にも大事だったが、今の時代でも大切だと感じる。仕事場や家庭生活の時でも「儀」、「勇気」、「仁」、「禮」、「名誉」、「誠」と「忠義」がないと小気味良い生活は来ないと私は思う。アメリカ人もこの武士道という道を習い、歩んだ方が良いだろう。

2 件のコメント:

  1. ええ、そうですか?僕も武士度に興味があって、名誉も本当に好きだ。侍の考え方は面白くて、すごくいい生き方と思っている。どの侍の時代が一番好きですか。

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  2. 榎戸翔一さん、始めまして。ユオン・ティエンドックと申します。榎戸さんの上記の内容は僕も同感です。僕の両親はベトナム人なんですが、僕は日本生まれ日本育ちで頭の中は基本日本ベースです。僕が13歳まで日本に居た時は何も思わなかったんですが、アメリカに来てからどんどん日本の凄さをわかってきました。そのおかげで僕の両親がベトナム人でも日本生まれ日本育ちそして日本語が話せれることだけでも僕は光栄に思っています。榎戸さんとは、良い友達になれそうです。

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