ライダー・マイカ

「私は日本のここが好き」

今日本に興味を持っているが、高校の時日本の事は別に面白くなく、ただの外国と思った。でも、少しずつ日本のポップカルチャーの影響で日本が好きになった。日本の文化と言語が大好きだが、変と見えるところも好きだ。和服からメードカフェまで全部好きだが、考えてみると、私にとって一番大切なのはアニメと日本語そのものだ。

どんな国にもアニメーションがあるが、日本のアニメは本当に特別だ。アニメは芸術かどうか、私は分からないが、アニメは明らかにもうただのエンターテインメントではない。アニメーションは元々アメリカで生まれたが、直ぐ日本にも人気が出た。でも、今の日本アニメとアメリカのアニメーションは全く違う。

いつか、アニメがディズニーのようなアニメーションから進化して、新しいものになった。ディスニーや近代的なピクサーと比べれば、アニメのテーマはもっと大人向きだ。例えば、ディスニー作品のテーマは一般的に友情や愛情で、子供が対象だが、アニメのテーマは社会の問題や地球環境問題はあるし、戦争や暴力や性的の話もあるし、アニメは絶対に子供に限っていない。もう一つのいい点はアニメは特殊効果などいらないので、アニメの話は技術に限られていない。ですから、作者は実写映画に出来ない話を自由に書くことができる。

他の好きなところは日本語だ。日本語の歌や詩や普通に言われた言葉さえは美しいと思う。そして、間接的に自分の気持ちを口に出し方はとても面白い。何もはっきり言わないのに相手の気持ちと自分とどんな関係があるかが理解できる。メールやインスタントメッセージで話す時、相手の顔が見えなくても、相手の言葉によって性やどこから来たか推測できる。言葉以外漢字も面白いと思う。漢字が分かれば、単語を知らなくても、言葉の意味が何となく分かるからだ。それから、使う漢字によって、同じ発音なのに捩じることが出来る。英語にはそんな事はない。

アニメと日本語は皆に愛されていない。アニメは大人の見る物じゃないと思う人は多い。一つの理由は「アニメは本当にアニメーションじゃない」と言う考えだ。時々、アニメにもアニメーションは高すぎて、予算を守るために、アニメーションのクオリティが下がる。それを見ると、アニメはただの話している絵だと思う人はいる。でも、どんな作品でも悪い例といい例はある。

日本語が好きじゃない人もいる。言語の音がきれいかどうかの答えは人によって違うが、他の要因がある。特に母国語の影響は大きい。例えば私の母国語は英語で、日本語の発音が好きだが、ロシア語を話す人が日本語の音声は変と思うかもしれない。そして、漢字は難しすぎて使わない方がいいと思う人がいる。

結局、アニメも日本語もいい点と悪い点があるが、日本文化は世界中で楽しまれている。私はアニメから日本について習い、楽しんでいるので、本当にその趣味を見つけてよかった。日本語を勉強したら、新しい世界が開けてきたからこれからも勉強するつもりだ。