2012年9月10日月曜日

アメリカで「日本と違うな」と思うこと




   日本からアメリカに来たばかりの頃は、いちいち色々なことにびっくりした。
最近はアメリカ生活も長くなり、たいていのことには余り驚かなくなった。それでも、今でも「日本とは違うな~。」と感じることの一つが歯医者である。

   まず、靴を脱がなくてもいいこと。アメリカで最初に歯医者に行った時、
診察台の上に土足で寝転がるなんてそれまで経験がなかったから、私は「靴は履いたままでいいんですか。」と聞いた。「どちらでもいいですよ。脱ぎたかったら脱いでもいいし、履いたままでもいいです。」という返事だったが、土足で寝転がるのは今でも何となく違和感がある。特に、雨や雪の日は靴が汚いので、本当に履いたままでいいんだろうか、と今でも少しちゅうちょしてしまう。日本の歯医者では、入り口を入った所で消毒されたスリッパに履き替える所がほとんどなのではないだろうか。

 次に、うがいをする洗面台がないこと。日本の歯医者では、各診察台の横に小さい洗面台とコップがあり、自分でクシュクシュうがいができる。自分で口をすすげる方がすっきりすると思うのは、やはり私が日本から来たからだろうか。

 私は日本とアメリカの歯医者しか知らないが、他の国ではどうなんだろう。世界中の歯医者を調べてみるのも面白そうだ。

2 件のコメント:

  1. 私は「アメリカの歯医者では保険が使えない」、それに「とても高い」と聞いているので、まだ一度もアメリカで歯医者に行ったことがない。なので、日本とアメリカの歯医者の違いを興味深く読み勉強になった。やはり、医者や病院は自分の国で行くほうが少し安心すると思う。他の国の歯医者と比べると、きっと色々な違いがわかっておもしろうだろう。

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  2. シン・ジュンヨン2012年9月16日 9:01

    私は周りの人々からアメリカの病院や歯医者はなかなか高いと聞いたので、あまり行きたくないと思いました。幸いに健康に十分注意をしたせいか、運がよかったせいか今までは特に体に問題があったことがなかったので、実際にアメリカの病院は行ったことがありません。でも、私は韓国の病院にしか行ったことがないので(たぶん日本の病院と似てると思います)、あとでアメリカの病院に行くことになったらびっくりするかもしれませんね。

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