「私は日本のここが好き」
私は日本を代表する文化の内の二つ、漫画とアニメが大好きだ。今や外国人が日本を知るきっかけはアニメと漫画を通してと言っても過言ではない。アニメと漫画は今や国境を越え人種の壁を越え世界中の人たちに愛されている。私の人生でこの二つなしでは生きられない。私の中で非常に重要なポジションにある。今日は皆さんにアニメとは何か、漫画とは何かを説明していきたいと思っている。
アニメとは、アニメーションの略称であり動画とも呼ばれる。幾つもの静止画をもとに動きを作る技術であり、アニメはその映像作品を示している。世界最初のアニメは、声が入っていなかった。アニメーションは海外から導入されたものであり、ゆえにアニメーションという字にはカタカナが使われている。しかし世界初、声が入っているアニメを発表したのがかの有名な現代漫画の父、手塚治虫である。彼は様々な人たちからの助力を得、技術と資金的難関を乗り越え、1963年に世界初の声入りであり日本初でもあるアニメ「鉄腕アトム」を発表した。意外なことに初試写会は大失敗であった。声のズレが激しく、とてもアニメと呼べるものではなかった。しかし記者達は大いに彼を褒め称えた。この作品を筆頭に、次々とアニメが製作されていった。そう、手塚治虫なくして今のアニメはなかったのである。今や日本のアニメ製造技術は世界でダントツであり、世界中の人たちに愛されている。私はオールマイティーで様々なジャンルのアニメを見ていて、どれが一番か決めるのは不可能である。おススメするのは機動戦士ガンダムシリーズだ。ロボットアニメであるが、老若男女楽しめるアニメであり、人に戦争とは何か、力とは何か、人とは何なのかを教えてくれるアニメである
次に、漫画だ。漫画は幅広い意味を持ち、狭い定義では「笑いを目的とした絵」、広い定義では「必ずしも笑いを取るためではない「劇画」「ストーリー漫画」「落書き」「アニメ」等」の意味を含んでいる。世界初の漫画は古代エジプトにまで遡る事ができる。日本最古の漫画は平安時代の絵巻物「鳥獣人物戯画」であるとされている。漫画は少ないコマと言葉で、動いていない静止画をまるで生きているかのように表現する素晴らしい物である。現代漫画の土台となったのが手塚治虫である。彼の漫画は今でも日本の人々に愛されている。漫画を読んだことがない人は是非「ドラえもん」を初めに読んでもらいたい!!これで漫画の良さがきっと分かるからである。
しかし今ではアニメや漫画は各地で問題視されている。子供の教育に良くない、現実を見なくなってしまう、等々の理由で特に厳格な大人たちから忌み嫌われている。かの名作ドラえもんも、主人公が頻繁に嘘をつくので子供たちに良くないと、ある国では放送禁止になっている。だが私はそうは思わない。力が力でしかない様に、漫画もただ漫画であり、アニメもただアニメである。私達が正しく導けば決して悪影響を与えたりはしないであろう。
世界中の大人たちへ、アニメや漫画を否定しないでほしい。貴方達にもあったはずである、夢を見、明るい未来を望んだ希望や幸せに満ちた子供時代が!!漫画とアニメは子供たちに夢を与え、彼らが築く未来に深く関わるであろうと私は信じている。そして大人にも、子供時代を思い出させ、子供たちと打ち解けることができるキッカケを築き上げるキーアイテムであると信じている。
そうですね、アニメや漫画とドラマや小説とは大差がないです。偉い人にはそれがわからんのです(笑)。
返信削除漫画はあまり読んでませんが、私はよくアニメを観ます。ちなみに、「どのアニメが一番好きか」と聞かれると私も困りますが、お勧めのはキーとニトロプラスこの二つの会社の作品です。どちらもゲーム会社ですが、キー社の麻枝准さんとニトロプラス社の虚淵玄さんや林直孝さんが書いた脚本は素晴らしくで、そのゲームもよくアニメ化されます。もしまだ観てませんなら、是非観てください。