2012年12月2日日曜日

プランキット・ミッキー


もしも私が翻訳者になったら
 

      日本語を勉強してから卒業したら何の仕事をするかと言う質問はずっと気になっていた。工学などのもっとよく選ばれている専門と比べると、エンジニアのように簡単になれる職業が特にないが、私が考えたのは翻訳のことが結構好きなので、できればそういう仕事をしたいと思っていた。このように大学に進み続けたが、一体何の翻訳をしたいかどうかあまり考えなかった。でも、昨年日本へ留学して、すぐにできそうな考えが出てきた。

      今学期の始めに、私はビデオゲームが好きなことを言っていたが、日本で発見したことがこの好みと関係がある。何かと言うと、日本のゲームガイドだ。初めて日本の本屋に友達に案内されて行った時、ゲームガイドのセクションへ入って、信じられないほど驚いた。

      まず、ただガイドの種類の多さに驚かせて、アメリカの本屋と比べて,まったく異なったいた。異なっていたと言うより、アメリカよりすばらしかったと言った方がいい。最近出たゲームもすごく古いゲームも、何でもあったし、ガイドの実物もアメリカのよりよく見えた。その上、ガイドの内容は深くて包括的だった。もし、アメリカのガイドを日本のガイドの隣に置いたら、アメリカの方が質が悪い雑誌に見えるとはいいすぎではないだろう。

      そこで、「何でアメリカにはこういう高品質なガイドがほとんどないのだろう?」と私は自問自答した。考えれば考えるほど、特にこのようなガイドがアメリカにないべき理由がないと思い、それに私は日本語でも平気だが、日本語が話せないアメリカ人のためにこのガイドを英語に訳すべきだと思った。そこで、私は初めて将来の仕事の考えが出てきた。
      もちろん、ゲームガイドを訳すのは大問題だし、きっとものすごく時間がかかるはずだ。しかも、どこかの会社にこの考えを伝えてみても、価値があることを納得してくれるかどうか分からない。その上、もししてくれたら、日本のガイドはきわめて複雑で、内容が多く、訳しづらい日本語やゲーム用語もたくさんあるに違いない。以上のことは全部本当のことは本当だが、それにしても私は初めて本気でやってみたいことを見つけたので、せめて一度やってみてもいいだろう。

      できれば、誰が何と言っても、このガイドのすばらしさをアメリカ人のゲーマー達に紹介するのは確かに価値の高いことだと強く信じている。それだけではなく、私にとってこのことはつらいことや大変なことではなく、むしろかなり楽しくて、何時間やっても別につまらなくならないと思う。ビジネスなどの翻訳も大事で面白いことは確かにそうだが、それよりガイドの翻訳の方が私にとってもっと意味があることだから、そうするのは今から目的としてがんばらるつもりだ。

      これはまだただの夢だが、将来翻訳者になりさえすれば、それは十分に成功だ。だが、もしいつかガイドの翻訳ができるようになったら、絶対やってみようと思っている。だから、もしも私が翻訳者になったら、これが最終の目的だ。


 

1 件のコメント:

  1. キム・ブライアンです。

    私も翻訳者の仕事に興味があります。実は私がこの日本語を学ぶの理由は私も将来に日本語を韓国語で翻訳する仕事をしたいからです。韓国で日本のゲームや漫画やアニメなどというものがとても人気があります。でも、翻訳がまだ不足だと思います。私がもっと日本語を勉強して私の翻訳で韓国人に日本の文化についてもっと詳しく知らせたいと思います。特に、ライトノベルという日本の小説について。

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