パスコー・ジュディス

「変な犬の行為」

      最近私の娘の犬のTobyは初めて変な行動をした。手が白くて足が短い子犬の時に、Tobyを動物保護施設から引き取った。Toby君は大変優して、可愛いだったので、私達の家でぴったり会った。私達の猫でさえもTobyが好きだと思う。

半分ビション・フリーゼで半分キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルのミックス犬で、普段は静かで、緊張しないTobyだが、約２週間前に突然、変な行動を取るようになった。普通、Tobyは食べ物を手に入れるために、何もする。例えば、Tobyの散歩をさせる時、残った汚いピザを見つけたら、そそくさとピザをかもうとする。毎日私の主人が台所の床にTobyの朝ご飯を置く時、Toby君は慌てふためいて台所に走る。しかし、2週間前、Tobyの行為はすっかり変わってしまった。私達はTobyの不思議な行為がどうして分からなかった。

      2週間前突然Toby君は足を引きずって歩いた。娘はToby君の足を診察して怪我を探したが、何も全然見つけなかった。しかし、Toby君は足を引きずって歩いたままだ。私の主人が獣医の診療所にToby君を連れて行ったが、獣医も足の問題を何も見つけなかった。明後日、Toby君は足を引きずって歩かなかったが、台所の床の向こう側へ歩かなかった。主人が台所の床にTobyの朝ご飯を置いて、「Toby」と言った時さえ、Tobyは台所の外に座って、入らなかった。Toby君は、まるで台所に怖がるように態度を取ったと思う。でも、台所の中に恐いものは、何もなかった。私達がどれほど一生懸命動力しても、Tobyを台所に行かせたのを出来なかった。台所に入らなかったわけは分からなかった。Tobyは台所の床に通る代わりに、リビングルームとダイニングルームに通った。

      私達は自信たっぶりにToby君の不思議な行為の説明を出来ない。たぶんToby君は台所で初めて足の疼痛を感じたので、台所の恐怖症になった。たぶんToby 君は台所の中で幽霊を見て、台所に入るのを怖がるようになったそう思う。たぶんToby君は台所のレンジのとなりに座ったら、うんと熱いコーヒーや熱々のスープなどを滴って、Toby君をやけどした。理由の如何を問わず、Toby君はまたしても台所の中に通って行く。毎日Tobyはえさのボウルがガタガタするのを聞いたら、足を引きずって台所に行く。彼の回復は全く奇跡も同然であった。私の娘はこの上なく幸せだったそう思う。Toby君が無事だと知っていて私は、安心する。最後に、Tobyの行動はもう変ではない。しかし、彼が散歩をしながら、汚いピザを食べなければいいのだが。では、これで私のToby君の物語が終わる。