レジュコレ・ウィニー

「アーミッシュ」

アメリカ人と聞いたら、ハイファッションでかっこいい人だと多くの人々は思うだろう。ほとんどの日本人と同じようなカジュアルな服装を着たり、色々な宗教を信じたり、普通に生きている人たちだ。それを当たり前に人々が思うのは、もう二十一世紀だからだと私は思う。そして新しいテクノロジーも増えてきたので、お金持ちでなくても昔より人々は楽に暮らせるはずだ。だが二年前、すべてのアメリカ人が私が思った一般的なアメリカ人ではないことに気がついた。それはアーミッシュの人に出会ったからだ。アメリカ人なのにアメリカ人のように行動していない、それとアメリカ人のようにも見えない。だから私にとっては、不思議な人たちだと思った。

初めてアーミッシュに会ったのは、コミュニティー大学に通っていた時だ。この大学は、アイオワ州にある小さな町クレストンにある。毎日授業に行く時メインストリート通りを渡った、その時道のとなりに一等立て四輪馬車が通るのを何度も見かけた。その中には、アメリカ人のようだが変な服を着てる人が私のことをじろじろ見ていた。私は、今でも一等立て四輪馬車を使う人がまだいるとは思ってもいなかった。アーミッシュは、アメリカ人の一部だ。アメリカ中西部のペンシルベニア州やカナダのオンタリオ州などの周辺に住んでいるドイツ系アメリカ人の宗教集団だ。アーミッシュの人は、シンプルな生活を送っている人々として知られているそうだ。黒か灰色の古いスタイルをしたつまらない服を着ている。子供は、ほかの色も着ることができるが大人は決められた色の物しか着ることができない。家では一般的な電話や電気も持っていない、そして現代のテクノロジも使わないそうだ。アーミッシュの法律としてのテクノロジーを使うことは禁止されている。その上電源を使わず、わずかに、風車、水車のよって蓄電器に充電した電気を利用し暮しているそうだ。それから自動車やバイクは所有していないから、だどこかに行きたい時は、一等立て四輪馬車を使うのだ。アーミッシュとしてそんなに知識がなくても生きられる。だから多くの人は中学八年生までしか学校に通っていない。アーミッシュと生まれたらその文化、法律、宗教を学び立派なアーミッシュになり、アーミッシュと結婚することが大切だ。このように育ってきたので、現代の生活の生き方が全然分からないそうだ。

アメリカに数年も住んだ後ついにアーミッシュという人々が存在していることに築いた。それほどアーミッシュの人たちは、知られていないのかもしれない。自分らの信じている宗教のためにこれほど一般手なアメリカ人と違う生活を生きているなんて、やはり強い心を持っているからだと私は思う。今の世界で、テレビ、電話、パソコン、車、一般なテクノロジが、使えない人生なんて、私は絶対生きていけないと思う。何かの神に信じて生きることはいいことだと思う、だが創造性をなくすことはよくないと思う。自分たちだけの信念や歴史だけを信じて本当に何時までも過ごせるのだろうか。世界は大きいだけあって色々なことを学べる。学ぶことは、どの人間にでもとても大切なことだと思う。私は、絶対アーミッシュにはなれない。キリスト教として生まれ、その宗教を学んで生きてきてよかったと思う。