不思議な異文化
私が不思議に思っていることは、なぜアメリカ人は学校によくスウェットパンツをはくそしてサンダルを履いて教室に行くことである。初めてこのカルチャーショックを受けたのは五年前にアメリカの高校に入った時である。その時の私はスウェットパンツは何かもわからなかった。完全にパジャマなどのパンツを思えた。「えっ?パジャマで学校に行っちゃだめでしょう?」「なぜみんなはサンダルを履いているの?」特に学校の先生たちもこの現象はふつうと思った。私はびっくりし過ぎて全然話せなかった。
今の私はなんとなくこの習慣を受け入れたし、夏もときどきサンダルを履いて学校に行くことがあるが、やはり私にとってスウェットパンツを履いて学校に行くことは無理である。私はまだ覚えてい。おととしのある朝、私が怠惰過ぎてスウェットパンツを履いてそのままで授業に行くつもりであった。だが、寮からバス停まで歩く途中で私は恥ずかしいと感じ、すぐ寮に戻ってジーンズに着替えた。スウェットパンツを履く外出することはどうしても我慢できない。なぜそんなに慣れないかの原因はたぶん小さい頃から中学までずっと台湾の学校の校則を守ったことであるだろう。たとえば、いつも制服を着て学校に行くこと、授業中は飲食禁止であったこと、キャンパス内の全校禁煙のこと、および授業で寝ないことなど様々なルールがあった。その考え方は今でも私の潜在意識に刻み込まれた習慣だと思う。だから、たまにキャンパスでアメリカ人のいくつかの行為や衣類を見て不思議に思うことがよくある。どうしてアメリカ人はよく学校でスウェットパンツとサンダルをはくの?長い間この疑問はいつも私の心に残っている。そしてとある機会に、私が私のルームメート、エリザベスというアメリカ人にこの疑問を聞いた。そして彼女はこんな答えを出した。アメリカ人にとってスウェットパンツとサンダルは一番快適な服であるから。さらにアメリカの学校のドレスコードはそんなに厳しくない。だから自分がもっとも好きな服を選ぶのはいいじゃない?彼女はそう言った。
私が見たら、これは文化と習慣の違いである。私はスウェットパンツのことが嫌いではない、ただ部屋に着ることだけのは私の習慣である。言い換えれば、つまりもし私がスウェットパンツをはいて台湾の大学で歩いていたら、ほかの人たちは絶対に私のパンツのことをおかしいとうだろう。結論として、私が不思議に思っていることはアメリカ人の文化と習慣、およびアジアと異なるアメリカの大学の校則である。